おはようございます。
昨日よりも雲が多めなものの、本日も爽やかな朝です。
昨夜は恒例のサタデイナイトレースでした。
今回はNオープンとN6ナローの2クラスです。

まずはN6ナローから
予選は5分間の周回レース
私も入れて8名の参加。
セルフマーシャルでピットスルールールを適用です。

横一線のスタートからひまっこくんとたかおさんが飛び出します。
二人が7.3秒台のベストラップを出しながらレースを引っ張ります。
少し遅れて私が追いかける展開となりました。
セルフマーシャルの時にはいかにミスなく切り抜けるかにかかっています。
セオリー通り少し抑えたペースで周囲をよく見ながら、トップ二人を追いかけます。
で、たかおさんがミスをし、「入りまーす!!」
やった!!このあともたかおさん、「入りまーす」をやらかし、下位に沈んでいきます。
ところがひまっこくんはノーミスで走りきりました。
結果は
P.P ひまっこくん 03RM 33Z
2番手 私 AWD 34GTR
3番手 くぼさん 03RM NSX

決勝は8分間の周回レースです
ひまっこくんが予選の好調を維持し、スタートから飛ばします。
私は「入りまーす」を何度かやってしまい、下位に沈んでしまいました。
好調に飛ばすひまっこくんの後方ではくぼさん、くめさん、師匠の三つ巴の争いが展開されます。
たかおさんも7番手のグリッドから怒濤の追い上げを見せます。
が、24周を走ったところで、たかおさんがAWDの弱点、リヤナックルの破損でリタイヤ!ざんねん!!
3台による2位争いは終盤まで続き、結果は
優勝 ひまっこくん 03RM 33Z
2位 くめさん 03RM シルビア
3位 くぼさん 03RM NSX
でした。

そして、Nオープン
今回から予選のやりかたを変えてみました。
ベストラップ方式は変わりませんが、
一人1分間ずつみんなが見ている前でタイムアタックをします。
その中で出したベストラップで決勝グリッドを決めます。
タイムアタックの順番はあみだくじで決めます。
みんなに見られている緊張感と快感(!)の中タイムアタックの開始です。
やじとも激励ともつかない言葉が飛ぶ中、
P.P たかおさん 7.20 015ストラトス
2番手 ひまっこくん 7.25 015ストラトス
3番手 私 AWD 7.30 インプレッサ
のグリッドで決勝のスタートです。

スタートから上位2台によるバトルが始まります。
ひまっこくんとたかおさんがバトルをしながらレースを引っ張る展開です。
少し遅れて私が追いかけるパターンもいつもとおんなじ~
ただ、決勝ではくめさんの962Cが安定したラップを重ねながらミスなく走っているのが不気味です。
「かならず、誰かがミスしてピットスルーするはず。このままノーミスで走れば上に上がれるはず」
こう考えながら、少し抑え気味に冷静に走ります。
思った通り、ひまっこくんとたかおさんがミスを犯し、その隙にトップに出られました。ただ、私の3秒ほど後ろにいるくめさんもノーミスで私とほぼ同じペースでついてきています。
あと1分ほどでゴールと言うとき、私のインプレッサが転がってしまいました!!
「入りまーす!!」万事休す。
優勝 くめさん 03LM 962C 52周 8分7秒
2位 私 AWD インプレッサ 51周 8分03秒
3位 ひまっこくん 015 ストラトス 51周 8分05秒

やはり、レースは面白いですね。
当店のレースは参加費無料です。コース利用料のみで参加できますので、皆さんぜひぜひレースの醍醐味を味わってくださいね。
朝から爽やかな陽気です。
私、基本的に自宅から店まで、自転車通勤なんです。
子供の頃からの自転車好きもあり、川崎市内から片道約30分、運動不足解消も兼ねて音楽を聴きながら楽しく通ってます。
とは言え、真夏はさすがにつらいものがあったのですが今日は本当に快適でした。
一年中このくらいの陽気だといいんですがね・・・
本日は、ミニッツのパワーソースについて。
以前から度々このブログに書いているのですが、レースをする際のイコールコンディションの確保に腐心しています。
本来、モーターとバッテリーの両方で厳しくレギュレーションを定めるべきなのはよくわかっているのですが、もう少し緩くて、誰もが気楽に楽しめる方法はないものかと・・・
そんな考えから今回の地元CUPはアルカリ電池のワンメイクとしたわけです。
思惑通り、各車のスピードに大きな差はなく、接戦を見ることが出来ました。
しかし、電池の特性上、ニッケル水素電池に比べるとパワーダウンが早く、たとえばスタートをミスして、下位に沈んだ時などの追い上げは非常に難しいものがあります。
極端な言い方をすると、一度ミスったら追い上げ・挽回はムリなんです。また、レース後、大量のアルカリ電池が捨てられているのを見ると、「エコじゃないな~」という感想も持っちゃたりしますし・・・
そんな、こんなで、まことに申し訳ないのですが次回の地元CUPからまたレギュレーションの変更をさせていただくかもしれませんので、ご了承くださいね。
なるべく、お客様に余計な負担がないよう、最大公約数的なレギュにしたいと思っております。

お待たせしました。
地元CUP第2戦、GTクラスの結果発表です。
予選は5分間のタイムアタックを2ラウンドです。

今回はエントリーが11名でしたので、2ヒートにわけました。
第1ラウンド
やはりと言うか、予想通りと言うか、たださんが7.10という好タイムでトップに躍り出ます。
しかし、ここでくめさんが意地を見せ、7.25まで迫ります。
これに負けじといちさんが7.29。
アルカリ電池であるにも関わらず、各選手、素晴らしいタイムをたたき出します。
ここでは
1位 たださん マクラーレン 7.10
2位 くめさん マクラーレン 7.25
3位 いちさん マクラーレン(ロング) 7.32
第2ラウンド
第1ラウンドは様子見とばかりに、いちさんが7.03と言うスーパーラップをたたき出します。
これに対し、たださんはセッティングを外してしまい、7.26。更新ならずです。
ここで、たかおさんがオレはここだっ!!とばかりに7.20をたたき出します。
これに引っ張られるようにくりさんも7.21!
決勝グリッドは
Bメイン
1番手 くぼさん マクラーレン 7.46
2番手 たくさん マクラーレン 7.57
3番手 ひろさん HSV 7.69 ←なんで、こんなところにいるの?


Aメイン
P.P いちさん マクラーレン(ロング) 7.03
2番手 たださん マクラーレン 7.10
3番手 たかおさん SC430 7.20
この順位で決勝スタートです。
Bメイン
電池が同一条件なので、マシンのスピード差がほとんどありません。
8分間、ずっと接戦が続き、見ている方は最高に面白いがやってる方は気が抜けず、たいへんなレース展開でした。この接戦を制したのはマクラーレンのよしじさんでした。
1位 よしじさん マクラーレン 60周 8分01秒
2位 ひろさん HSV 60周 8分06秒
3位 くぼさん マクラーレン 59周 8分00秒
と言う結果でした。

そしていよいよAメインです。
予選でフェラーリを破損してしまい、皆さんの承認を得て出したSC430のたかおさんが絶妙なスタートを切り、ハイペースでラップを重ねます。
これを追い上げるかと思われた前回チャンピオンたださんでありましたが・・・・
なんと、クルマが遅い!!!
どうやら、ギア比をミスったようです。「立ち」がまるでありません。これは苦しい展開だぞ~
それでも、さすがチャンプ。遅いクルマを速く走らせる術を心得ています。
たださんのそんな様子を見ながら、こんどはいちさんが追い上げにかかります。
3位争いはいちさんとくめさん。
くめさんもdNaNoクラスのうっぷん晴らしのようにガンガン攻めます。
が、そこは百戦錬磨のいちさん。くめさんとのバトルをしながらも確実にたださんを追いつめ、追い越しました。
優勝 たかおさん SC430 63周 8分00秒
2位 いちさん マクラーレン(ロング) 62周 8分01秒
3位 たださん マクラーレン 62周 8分01秒

今回はほとんどの人がマクラーレンをチョイスし、さながらマクラーレンCUPの様相を呈した中、優勝したたかおさんはSC430、もちろんRMです。RMシャーシの能力を改めて再認識しました。